日暮らし雲水ラボ

気になるモノを独断研究

金魚に起きた主な突然変異1

注意!
この記事の内容は金魚の改良の過程で起きた突然変異について記載しております。
この記事を読む事で不快に思われる人もいるかも知れませんが、金魚の事を良く知り、金魚の事をより好きになって頂くことを目的としております。
以下の記事を読むにあたってはその主旨を理解した方のみお読み下さい。
記事の正確性以外のクレームはお断り致します。
 

















おはようございます。日暮雲水です。

今日は金魚が現在の姿になるまでに起きた主な突然変異を紹介します。
 アルビノ
  自然界でよく起きる突然変異です。
  色素が抜けて白い個体が生まれる現象ですね。
  ホワイトタイガーやワニ、孔雀、コアラ等、あらゆる生物に起きる現象です。
  金魚の元となった緋鮒は黒の色素を生成する能力が弱い個体で、幼魚のうち体色は黒です。成長するにしたがって赤い色に変わって行きます。
これとは別に全身に色素が無い個体も有ります。
金魚では透明鱗と呼ばれます(写真)
  この記事を書くにあたって最近の研究を調べ直して見るとこの2つを分けてアルビノと白化種に分けて記述しているものもの有ります。
  その違いはアルビノは瞳にも色素がなく、赤色(
血液の色)で白化種は瞳には色がある点です。
  分かりやすい例ではホワイトタイガーは白化種で、肉球も黒です。

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